こんにちは、流離のおじブロガーひろゆきです。
昨日はとある仕事の絡みで豪雨の中日産スタジアムに行って来ました。
Jリーグ横浜Fマリノス対京都サンガの試合を観戦していたのですが、名門クラブ横浜F・マリノスがかつてない苦境に喘いでいます。
京都サンガに一点も奪えず結果0対3の惨敗、なんとクラブ史上タイのワースト6連敗、10戦勝ち無しの今期15試合を消化してわずか1勝5分9敗、勝ち点8のダントツで最下位なんですね〜 Jリーグ開幕からこれまで一度もJ２に落ちたことのないチームがここまで苦しんでいるシーズンは記憶にないですね。
試合前には悪天候の中多くのファン、サポーターがスタジアムに集結していて、彼らの気持ちも「絶対に負けられない一戦」という思いが感じられていて、特にゴール裏のサポーター席の応援は凄まじく、大雨降りしきる中ずっと声を張り上げて、チームの後押しを一丸となってしていたのがメインスタンドからもその声援・熱気からひしひしと伝わって来ました。
試合前半こそ選手達にもその想いはプレーから伝わって来ましたし、「絶対に勝たなければならない、落とせない」という気持ちが伝わって来る内容のあるゲーム展開ではありました。何度も押し込み惜しいシュートや決定的チャンスを掴んでいたので、「今日は気持ちが入っているな」と感じていたのですが・・・
ところがです、何をやっても上手くいかない時は本当に当事者にとっては残酷なもので・・・
前半31分に京都に先制ゴールを許すと、その後後半にはほとんど良いところを演出する機会も作れず、2点目、3点目とあっさり崩されて結果を見れば「惨敗」という悲惨な結果だけが残ってしまいました・・・
もちろん選手達は勝つために、精一杯のプレーをしていたと思うんですけど、何か歯車が噛み合ってないというか、劣勢に立たされた時にそれを打開する「策」が見当たらないままズルズルと沈んでいくというか・・・泥沼に引きずり込まれていく感がすごかったです。
マリノスのサポーターは他クラブに比べて、個人的には「大人」というか、どんな時にも「俺達がクラブを支える、共に戦う」という姿勢を崩さない感がしていて、常に温かく、熱量を持って選手をサポートするという印象があったのですが、さすがにこの状況、堪忍袋の緒が切れた（当たり前ですが）のか、かつて日産スタジアムで聞いたことのない怒涛のブーイングの嵐、驚くべき光景を目の当たりにしてしまいました。
状況を打破できる兆しが見えない時の手詰まり感の対抗策とは？
こういう時って本当に、何をやっても上手くいかないものですね〜
たまたまマリノスのゲームを見ていたからこそ、その焦燥感とは裏腹に策を打っても全てが裏目に出てしまう時って、我々一般人の日常においても多々ある話だったりしますよね。長く人生を生きていると、本当にそういうケースはこれまで何度も出会した事が日常でもあったりします。
俺氏もシニアの域に手が届いている五十代なので、これまでの人生に幾度となくそういうタイミングはありました。もしかしたら今もそういうタイミングかもしれないですが、これって本当にどうする事も出来ないんですよね〜苦笑
もがけばもがく程深みにハマる、泥沼に引きずり込まれていく。そんな経験は皆さんにもあるのではないかと思います。では、そういう時に何をどうすれば脱却出来るのでしょうか？
もちろん、プロスポーツの世界と一般人の日常とは異なりますし、チームであれば補強する、指揮官を変える、戦術を変えるなど打つ手を早急に打ち、変化に着手しなければならないと思うのですが、一般人が日常の生活でこの様な状況に陥った時には、行き急いて何かを模索しても全く上手くいかないのが関の山かと思ってます 笑
結論として我々の人生においては、「何もしない」のが一番かなと 爆
人生にはバイオリズムがあり、その流れで何をやっても上手くいくタイミングもあれば、流れが下り坂に差し掛かった時に無理矢理上げようと思っても、下る流れのカレントが大きい訳で、ちょっとやそっとのテコ入れではどうにもその流れを変える事が出来ないのです。逆に上り調子の波長が効いてる時には大した事をしなくても全てがガンガン上手く行く、そんな経験をした事があったりしませんか？
株価のチャートだってそういうものだったりしますよね？強い流れが来ている時は上がるし、下落の力が働いている時は止めどなく下がっていく。これは全て人の心理に基づきその様な波長が働いている訳で、人一人がどうあがこうと簡単に打開出来るものではないのです。
人生だけに例えると、上手くいかない時は無駄な抵抗をしない、下手に逆らわずダウントレンドが自然と収まるのをジッとして待つのが正しい答えかなと。
上手くいかない焦り、どうしようもない切迫感を抱き続けていても余計に深みにハマるだけなので、「そういうものだ」と開き直って流れに身を任せるのが一番ですw
どこかで必ず分岐点があり、またジワリジワリと復活の兆しは見えて来る事でしょう〜
俺氏が五十七年間生きて来てたどり着いた答えです 笑
まだまだこの先、人生が好転するタイミングは必ずあると思ってます
その流れにしっかりと乗れる、前向きなメンタルだけを整えて
見たくない現実には極力フタをしつつ、脱力の構えで日常の小さな好材料だけをかき集め、朗らかに笑って生きたいものですね〜
あくまでも個人の意見ではありますが、人生なんてそんなものですw
日産スタジアム観戦後の反省会、穴場の店を紹介
スミマセン、サポーターの方には怒られそうですが、Fマリノスの惨敗から人生上手くいかない時の勝手な流儀を書き綴ってしまいましたが、クラブにおいてはそういう訳には行かないですよね 苦笑
昨日の試合後には公式SNSでも声明が発せられてはいましたが、1日も早く彼らには打開策を見出してもらい、上昇気流を掴んで欲しいものです〜
昨日は20,786人の観客が雨の中駆けつけた日産スタジアム。ゲーム終了後は多くのサポーター達が苦渋を噛み締めて反省会の酒席についたのではないかと思いますが、個人的に新横浜界隈で穴場の酒席というと、新幹線新横浜駅の裏手側、２番出口を出て右手にある大衆居酒屋が集まる寂れた飲食街があるのをご存知ですか？
日産スタジアム方面から見て裏手側になるエリアではあるのですが、大勢の人で試合後はごった返す人流とは裏腹に、こちらは殆どその影響を受けない穴場のスポットなんですね〜
ちょっとした飲食街になっていて、串揚げ屋さんとか寿司居酒屋、焼肉屋などが軒を連ねている中で、KOTETSUという焼き鳥屋があるのですが、店内、軒先の外席共に喫煙OK、昭和の居酒屋を醸し出している飲み屋街があったりするんですね〜
大人の反省会をするには良いスポットかと思うので、晒しておきます〜 笑
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