今日も五十路の荒波に揉まれ、人生を噛み締めながら生きるおじブロガーひろゆきです
人生も終盤に差し掛かり、物欲も殆どなくなって来たりして
（昔は高級車や高級時計とか、ブランド物の服とか散財し尽くしましたが）
最近はめっきりそういった俗欲はなくなって来ましたね〜
但し食欲と性欲は、何というか年相応以上？に貪欲な俺氏です 笑
今日は、都心の高級ホテルの中にある、
それでも場所を考えたら比較的リーズナブルに美味しいものを食べる事が出来る
名門焼き鳥店を紹介しましょう
大正10年創業、小津安二郎監督にも愛された本物の味「伊勢廣」
本店は京橋にあり、夜は高級焼き鳥店としてその名を馳せる、
厳しく吟味された素材を、熟練の職人さんが姥目樫（うばめがし）備長炭でじっくり焼き上げた
至高の焼鳥店の支店が、赤坂から程近い紀尾井町の「ホテルニューオータニ」の
アーケード階にあるのをご存知ですか？
老舗の部類に入るニューオータニの、ロビーラウンジなどは現代のトレンドに合わせて
ラグジュアリーな装いを醸し出していたりするのですが
（この辺りは歩くだけでめちゃハイソサイティなイイ匂いがするんですよ、流石の一流ホテル）
ガーデンタワーから旧館（ザ・メイン）へ通づるロビーを歩いていくに連れ
古き良き、日本の名門の様相へと様変わりしていくのですが
伊勢廣の他にも、「久兵衛」「なだ万」、すき焼きの「岡半」など
和食の最高峰といったお店が軒を連ねて点在するのがこのニューオータニだったりします。
中々これらの超一流店は、暖簾をくぐるにも小市民の俺氏レベルでは
躊躇してしまうところですが、「伊勢廣」のランチタイムは
そんな俺氏でも、リーズナブルに女性を誘って行く事が出来る名店なんですね〜
五十代ともなれば、「本物の味」を知っておく事も
大人の嗜みとして必要だったりする訳で
「ちょっとランチで美味しい焼鳥重食べに行こうか？」と女性を誘い
一流ホテルのニューオータニにエントリーするだけで
女性は「えっ？何、なに？」となる訳ですよね〜
高貴なアロマの香りに包まれたフロアを歩いているだけで
お相手を優雅な気分にさせるマジックもここにはある訳で
辿りついた先が老舗の高級焼き鳥店、というところも
若者では演出出来ない、五十路のおじさんならではのエスコートだったりするのではないでしょうか？
ここニューオータニ店の「伊勢廣」さんには、
京橋の本店にはない、ランチタイム限定の「焼き鳥重」があるんですね〜
これが本当に美味しく、そしてお得なメニューだったりするんですよ。
その道何十年のベテランの職人さんが、丁寧にそしてじっくりと焼き上げた
素晴らしい味と炭の香りに包まれた名店の焼き鳥重を
葱巻き、団子、もも肉、ささみ、皮身といった５本のチョイスと鳥出汁のお椀、香の物が付いて
2,500円で頂く事が出来るんですね〜
お重は焼き鳥の本数で価格変動型なのですが
3本であれば1,500円から味わう事が出来るのです。
とはいえ、絶品の「ささみ」や「皮身」を含めて
「伊勢廣」のクオリティを堪能した方が良い訳で
俺氏は絶対５本重をオススメしたいところです〜
超一流店の味をリーズナブルに、ランチならではのお楽しみ
厳選素材の鳥だけでなく、野菜の旨みと香ばしい炭の香りは
選りすぐられたものだけを使い、丁寧な仕事で熟練の職人が焼き上げる
こだわりの名店だからこその、街中では味わう事の出来ないクオリティがそこにあります。
この日は皮身が品切れとなっていた関係で、俺氏は好きなものをもう一本選んでくださいと言われたので
葱巻きを２本にしてもらい、オーダーしたのですがどれも絶品のクオリティ。
ササミですらジューシーを感じる、幸せの宝石箱かよと思ってしまいました 笑
またこの葱巻きのネギすら、備長炭の香りを程よく絡めた何とも言えない旨みがあるんですね〜
丁寧に粗挽かれた団子も然り
他では味わえない名門の味がここにありました。
ニューオータニの中という、厳かな場所にある事もあり
常に長蛇の列、という訳ではないですが、この名店の味を求めて
わざわざ暖簾をくぐりに来る同胞世代やその上の兄貴達も多くいらっしゃるので
多少の時間の余裕を持って来訪するのが良いかと思います〜
新緑の季節に、伊勢廣の焼き鳥重を食して
ニューオータニの庭園や、近くの氷川神社などを散策してみたり
大人の嗜み、五十路のランチデートと洒落込んでみるのは如何でしょう？
たまにはエッチなネタなしに、大人の昼下がりを過ごすのもひろゆきの流儀です 苦笑
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