こんにちは。人生は何かと試練が多いなぁ〜と
孤独に毎日を生き抜く、シニア世代のおじインフルエンサーひろゆきです 笑
皆さんは、人生を振り返った際に「ああ、もう一度あの場所に戻りたいな」と考える場所はありますか?
出張先でも、旅行先でも。
忘れられない景色や雰囲気、思い出は歳を重ねる毎に様々なものがあると思うんですけど
俺氏にも、衝撃的なイナズマが落ち脳裏に焼き付いている思い出の場所があります。
なんと言いますか、人生最高のロケーション、
インナーモチベーションが沸々とわいて来た事を覚えている、特別な場所。
最後に行ったのが2019年になるので、もう6年も前になるのですが
本当に自身にとって特別な場所なので書き記しておこうと思います。
テレビの情報だけではわからない、中国で見た光景
時は2011年、当時俺氏は勤めていた広告制作事業会社の仕事で
一年に度々中国に訪れる機会がありました。
殆どの場所が工業地帯、当時はまだ今の様に交通網も発達しておらず
広東省や浙江省などの空港から3時間以上離れた奥地に
延々迎えの車に乗って出向くという事が日常茶飯事にありました。
「えらい所に連れて来られたな」という感覚はあれども
それはそれで、刺激的な毎日を過ごしてましたね。
殆どの場所がそんな感じではありましたが、新幹線やリニアモーターカーなど
ある意味有人運転で時速400kmを超えて営業している上海リニアなどは
現在も未だ開通していない日本と比べると
驚くべき進化を既に遂げていたのです。
当時は浙江省の温州市で新幹線が落下事故を起こし、埋めて隠すなんて話は
日本にもニュースとして届いていましたが
ある意味加速度的な進化の裏返し、この15年くらいの中国の驚くべきスピードで発展している感は
ダメな政治家がグダグダに日本を滅ぼしている感のわが国の今と比べると
やはりすごいなぁ〜と思います。
上海の裏東空港から龍陽路駅を結ぶリニアは、2004年には既に開業していた訳で
俺氏も何度か乗りましたが、窓の外を流れる景色がもはや別世界。
ほぼ直線感覚で空港から市街地を結んでいるのですが
緩やかなカーブを切る地点では、カラダにGが掛かっているのを体感出来ました。
これも本当に、「中国凄いわ・・・」と感じた体験でしたね。
そして、俺氏が本当に自分の中の忘れられない場所は、リニアの終着駅から程近い
上海の中心部、外灘にありました。
角刈りだけでない、洗練されたビジネスマンが往来する街上海
当時の中国人のイメージは、現在も正直然程変わりがないのですが
女性はファッショナブル、男性は白いランニングに角刈りといった
男性は特に対照的、スタイリッシュとは程遠いイメージがありましたが 苦笑
この上海中心部、特に外灘(ワイタン)エリアは驚くべき光景が広がっていました。
日本の大手町や日本橋に匹敵する、またはそれ以上にスタイリッシュな
現地の若い世代のビジネスマンが往来しており、その様はそれまでの中国のイメージを
完全に覆すほど、キラキラした世界でしたね〜
それもそのはず、このエリアには香港同様のIFC国際フィナンシャルセンターなどや
世界的な金融関連企業が集まる場所にて、外国人も多く
東京を凌駕するアジアの金融拠点としても賑わっている場所だったのです。
そんなワイタンで、俺氏が特に衝撃を受けたのが
これから紹介する特別な場所でもありました。
リッツカールトン上海の58階にあるルーフトップのBarは絶景だった

俺氏はそんな旅先で、自ら色々調べて行ってみたいレストランやBar、クラブなどをチョイスし
現地で訪れてみるのがかなり楽しみだったのですが、特に衝撃的に驚いたのが
リッツカールトン上海にあるルーフトップのテラス席がある58階のBar、「FLAIR(フレア)」でした
上の写真を見て貰えれば判る通り、地上58階の高さで、オープンエアーだったりするので
目の前に広がる絶景が、信じられない世界だったのです。
あの有名な東方明珠電子塔(タマタマのテレビ塔ですね)の球体部分が
目の前の高さで拝める訳で、それはそれは、本当に衝撃的な光景だったのです。
こちらのバー、FLAIRには専用エレベーターでエントリーするのですが
目の前に広がる光景は、日本では見ることが出来ないレベルの
発展する街の鼓動を感じる様な、熱い気持ちが込み上げて来たのを思い出します。

当時は俺氏も40代、脂が乗りまくってギラギラしていた頃なので
こういうシチュエーションには、本当に勇気付けられたというか
「世界をお股に掛けて、やってやるぜ!」と意気込んていたのを思い出します 笑
オトコってある意味本当に単純なので(俺氏だけかもですが)
遠い中国・上海の地で、上がるモチベーションの着火剤として
こういう体験は本当に大きかったと思います。
この当時はワイタンエリアのクラブなどでは
フリーで入って、現地の女性に声を掛けても
日本人というだけで激モテしましたからね〜 笑
今ではすっかり立場が逆になってしまった貧しい国日本 涙
偉い人なんとかして欲しいです、本当に・・・
いつの日かまた、この場所に戻ろうが俺氏のモチベーション

最後にこの「FLAIR」に行ったのは、パンデミックの前2019年だったかと思います。
その時は中国の青島に出張に行き、クライアントで同じ様な嗜好のある方をアテンドする形で
わざわざ国内線で上海に降り立ち、このFLAIRを案内したのが最後でしたね
(その直後にコロナで世界中が大騒ぎになりましたが)
俺氏は人生で都合4回ほどこの場所を訪れましたが、暫くご無沙汰になってます。
還暦を迎える前までにはもう一度、次は女性を伴って
リッツカールトンの最上級のベッドでコトを足しながら
FLAIRの奏でる極上のロケーションで、スパークリングでもう一度乾杯をしたいものです 笑
如何だったでしょう?俺氏のエクスクルーシブで特別な場所。
同胞のアニキ達にも、心の中にある特別な場所はきっと存在すると思います。
そんな場所にまた立ち返って、これからの時代を生き抜く糧にしたいものですね。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ひろゆき
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