皆さんこんにちは。五十路の厳しい時代を濁流に揉まれながらもオレ流で生きる、
破滅系インフルエンサー神宮寺ひろゆきです。
今日は、俺氏が日常的に服用している合法ドラッグ、ストロングゼロ(通称:ストゼロ)について書き綴ってみたいと思います 笑
酔い方がハンパない、市販のアルコールの中ではダントツの「ストゼロ」
最近では若者を中心に、「低アル」「微アル」なる言葉が日常化している様に、アルコール度数の低いお酒が市場の中心になりつつありますが、一世を風靡したアルコール度数9%の市販の飲料はほぼその姿を見なくなりました。
そんな中でいまだにコンビニの棚を定番確保していたり、スーパーのお酒コーナーでもラインナップの幅を利かしているのがこのサントリーから発売している、-196ストロングゼロシリーズなんですね〜

世の中では「9%はヤバい」「ストゼロ危険」とか言われながらも、中高年を中心に相変わらず人気のある「ストゼロ」ですが、皆さんは飲んだ事はありますか?
実際俺氏はほぼ毎日飲んでます 爆
近所のスーパー、「クリエイト」というチェーンでは常に定番商品として販売されていて、500mlのロング缶でも常時149円という低価格で売っているため、ついついまとめ買いして常備してしまうんですね〜
そもそも缶チューハイというカテゴリにあまり興味がなく、ストゼロ以外の商品を美味しいと思わないのですが、なぜかストゼロの「ダブルレモン」はその口当たりに嫌味がなく、毎晩ビールかハイボールの350ml缶を1本飲んだ後に、ほぼ「寝酒」感覚で飲んでます 苦笑
「寝酒」と思って飲んでいる訳ではないのですが、このストゼロ500mlを飲み干すタイミングではかなり酩酊しており、飲み終わったらベッドに倒れ込む様に「堕ちる」というのがほぼ常になっており
このままだと良くないな〜 と正直思いながらもやめられないんですね・・・爆
他の酎ハイ系では物足りないし、このラリってしまう感じがそのまま爆睡に繋がる「都合の良さ」も相まって、完全に中毒と化してます・・・
これって、実際のところ「合法ドラッグ」なんじゃないかと。
そのくらい強力なアルコールパンチが飛んでくる、そんなアルコール飲料だと思います。
この中毒性をこれからの人生ずっと続けていたら一体どうなってしまうのでしょう?若干怖くなっている自分がいるので、ストゼロは本当に体に悪いのか、ここで調べてみる事にしました。
そもそもアルコール9%のレベルってどのくらいなの?
そんなストロングゼロですが、アルコール9%市場を一人で牽引している感マシマシなんですけどそもそも9%ってどのくらいの度数で、他に例えるとどんなレベルなのかあまり理解していなかったので、ちょっと調べてみたんですね〜
ストロングゼロのアルコール度数9%が、他のアルコール飲料と比較してどのくらいのレベルなのかを「純アルコール量」という物差しを使って比較してみました。
日本では、アルコールの「1単位」を純アルコール量約20gと換算する事が多いのですが、ここでは一般的な目安として各飲料のアルコール量を計算しています。
ストロングゼロ1本(500ml缶、アルコール度数9%)の場合
- 純アルコール量 500ml × 0.09 = 45ml
- (アルコールの比重 約0.789g/ml で換算すると、45ml × 0.789g/ml
≒ 35.5g
これを他の一般的なアルコール飲料と比較してみると
1. ビール(500ml缶、アルコール度数5%)の場合
- 純アルコール量 500ml × 0.05 = 25ml(約19.7g)
- 比較:ストロングゼロ500ml缶1本は、ビール500ml缶の約1.8本分に相当
2. 日本酒(1合=180ml、アルコール度数15%)の場合
- 純アルコール量 180ml × 0.15 = 27ml(約21.3g)
- 比較:ストロングゼロ500ml缶1本は、日本酒約1.3合分に相当
3. ワイン(グラス1杯120ml、アルコール度数12%)の場合
- 純アルコール量 120ml × 0.12 = 14.4ml(約11.4g)
- 比較:ストロングゼロ500ml缶1本は、ワイン約3.1杯分に相当
4. ウイスキー・焼酎(シングル30ml、アルコール度数40%)の場合
- 純アルコール量 30ml × 0.40 = 12ml(約9.5g)
- 比較:ストロングゼロ500ml缶1本は、ウイスキー・焼酎のシングル約3.7杯分に相当
驚愕の事実ですね 爆
ストゼロを1本飲むと、ビールなら約ですが倍の1L近く飲んでいるのと同様で、ワインなら3杯おかわりしているのと同等、ウイスキーや焼酎のシングルなら3.7杯分飲んでいるのと同等だなんて
こうやって比較してみると強烈に含まれているアルコール量が多い事が明確にわかりますね 苦笑
それはロング缶1本飲んだだけで酩酊する訳です 他の種類のお酒とアルコールの含有量対比でここまで違うという事は毎晩飲んでいて全く意識をした事がありませんでした。
そりゃあ酩酊もする訳です 笑
でもここまでラリってしまうくらい強烈なのは、単なるアルコールの含有量だけの違いなんでしょうか?俺氏は他にも理由があるような気がしてなりません。
なぜスロゼロはドラッグの様にキマるのか?決定的な理由はこれだ!

前出の含有量の差は歴然ですが、皆さんも友人や同僚と外飲みする際にハイボール3杯や日本酒1、2合程度ならフツーに飲みますよね?
中年シニアになるとビールはお腹が膨れて昔に比べたら然程量を飲まなくなりましたが、それでも夏のBBQなど行う時には一人で数本飲む事なんてザラですから。
ではなぜストゼロは500mlたったの1本であんなにキマるのでしょうか?その謎も解いてみましたよ 笑
もしかして含まれているアルコールの原料が違うのかな?と思ったアニキもいるのではないでしょうか?俺氏は完全にそこを疑ってましたね。粗悪なメチルアルコールでも含まれているんじゃないかって 爆
ところがストゼロに含まれているアルコールの原料は、他のアルコール飲料と同様にエチルアルコール(エタノール)である事に変わりはない様です。
これは一般的な蒸留酒やチューハイに使われるもので、原料は糖液や果汁、アルコール添加用の蒸留酒であり、何ら他の製品と遜色ない訳なのですが、なぜここまで酩酊してしまうのかというと、決定的な理由があるんですね〜
ストゼロって度数が高い割に、異常に飲みやすかったりしませんか?
そうなんです、ストゼロのレモンやグレープフルーツなど、各フレーバーに含まれる「飲みやすさ」の鍵となる「甘味や香料」による味のマスキング、これが理由だったりするんですね〜
ストゼロの場合、その強いアルコール感を打ち消すために大量の甘味料や香料が使用されており、これによって9%という高いアルコール度数の割にジュースの炭酸飲料の様にゴクゴクと短時間で飲めてしまうんですね〜
更にはこれらの添加物が、アルコールの吸収を促進したり、酔いを早く感じさせたりする可能性も指摘されています。特に、人工甘味料は血糖値を急上昇させる効能があり、その影響で酔いが回りやすくキマってしまう酩酊感を感じる事があるのです。
なるほど〜 あの飲みやすさの裏返しが過剰な甘味を作り出している「糖分」であり、それらがアルコールの吸収を急速に高める、という事でこれは合点がいきますね 爆
他のアルコール飲料と比較して急速に時間を掛けず、ローコストで酩酊まで持っていく
恐るべき合法ドラッグじゃないですか 苦笑
毎晩こんなものを飲んでいたら、いずれ廃人になりますね〜
とはいえ、既にストゼロに侵されている俺氏は止められる気がしません 涙
皆さんも、ストゼロ中毒になる前にこの合法ドラッグには騙されない様に気をつけましょう〜
「薬物、ダメ、絶対」爆
それでは股、ひろゆきでした〜
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